関西弁の意味

関西弁ほかす・ほるってどういう意味?

関西弁で45歳以上の人がよく使うのがほかすという表現。
このほかすは、30代以下の世代の人はあんまり言わなくなってきていますが、
45歳以上の世代の人は結構使います。

例)

  • それほかしといてくれ(それ捨てといての意味)
  • そのゴミほっとけよ(そのゴミ捨てとけよの意味)
  • あの書類ほかしたやろ?(あの書類捨てたやろの意味)

上記のように、
ほかすやほるは捨てるという意味で関西人は使います。

関東でほっとけと言うと、放置しとけという風に捉えられることもあるので、
捨てといて、捨ててと表現するようにしましょう。

ただし、冒頭で言ったように、
ほかすのみならず、買うた、笑ろた、使こたetc・・・
などテレビでも結構耳にする関西弁ですが、
最近の若い世代の人は普通に捨てた、買った、笑った、使ったと表現するので
使う頻度はかなり減ってきているのは事実です。