関西弁を象徴する言葉でちゃうちゃうを使った有名な例文があります。
- 関西人A)あれちゃうちゃうちゃう?
(あれちゃうちゃうじゃない?) - 関西人B)ちゃうちゃうちゃうんちゃうん?
(ちゃうちゃう違うんじゃないの?) - 関西人A)いやちゃうちゃうやで
(いやちゃうちゃうだよ) - 関西人B)ちゃうちゃうちゃうやろ
(ちゃうちゃう違うでしょ) - 関西人A)ちゃうちゃうちゃうんかなぁ
(ちゃうちゃう違うのかなぁ)
関西以外の人にとっては非常に分かりぬくいかもですが、
ちゃうちゃう(犬)とちゃうちゃう(違う違うの関西弁)がかかっています。
ちゃうちゃう自体普段見かけないので、
日常生活でこの会話をすることはまずありません。
早口言葉とか分かりにくい関西弁を例える時に登場するぐらい。
こんなんもあるのかと知っておいてもらえたらいいでしょう。