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よく関西の人と会話すると”しょうみ”という言葉が出てきます。
関西人で使う人はめちゃくちゃ使うこの”しょうみ”という言葉ですが、最近では関東でも若い人を中心に使うようになり、関西出身以外のあなたも1回ぐらいは聞いたことはないでしょうか?
しかしながら、関西以外の地域の人にとっては、イマイチピンと来ない方や意味が分からない方も多いことでしょう。
一体この関西弁のしょうみ(正味)という言葉はどういう意味なのでしょうか?
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関西弁しょうみってどんな意味?
結論から言うと、しょうみ(正味)という言葉の意味は、本当のところ、実際のところといった意味。
使い方の例)
- しょうみの話がシャレならんで→本当のところ、話にならないよ
- しょうみどれぐらいなん?→実際のところ、どれぐらいなの?
- しょうみなんぼになるん?→実際のところいくらになるの?(値切りる場面でよく使う)
- しょうみ最近どうなん?→実際のところ最近どうなの?
こんな感じで口癖のようにしょうみ(正味)を使う人も・・・
漫才師の横山やすしさんが西川きよしさんとのやすきよの漫才でこのしょうみ(正味)という言葉を連発していており、これをダウンタウンの松本人志さんが昔バラエティ番組ダウンタウンのごっつええ感じでマネしていたことで、一気にこの”正味”という言葉が流行ったように思います。
関西弁でしょうみの意味まとめ
- しょうみは実際のところ、本当のところという意味
- 横山やすしさんがしょうみという言葉をよく使い、それをマネしたダウンタウン松本さんが流行らせた
以上、関西弁でしょうみの意味についてまとめてみました。
関西の年配の人はしょうみの話がという言葉をよく使い、若い人はしょうみこれなんぼなん?とかそういう使い方をする人が多いように思います。
繰り返しになりますが、このしょうみとかしょうみの話とかいう言葉は関西人で使う人はかなり頻繁に使うので、他地域の人もぜひ覚えておいてください。