関西弁の意味

みーひんとめーへんの違いと使い方

見ないを関西弁で言うと、

  • みーひん
  • めーへん

ざっと分けると2種類の言葉があります。
みーひんは単純に見ないの”ない”をひんに変えてみーひん。
めーへんは大阪弁特有のエ段+へんで音便が変化してめーへんとなります。

正直めーへんを使う人は50代以上の人が多くて、
40代以下の人のほとんどはみーひんを使います。
一部みーへんと表現する人もいますが、
正しくはみーひんで、関西では、

  • いない→いーひん
  • 着ない→きーひん
  • しない→しーひん
  • 足りない→足りひん

ないの前がイ段の場合、ひんを使います。

関西以外の人はちょっと分かりにくいかもですが、
見ないはみーひんと言うということだけでも
覚えておいてください。