関西弁の意味

関西弁わろた、つこたってどういう意味

関西弁でわろたやつこたという言葉を耳にすると思います。
会話の流れでおそらく意味は分かると思うのですが、
一応解説しておきます。

笑った→わらうた→わろうた→わろた

使った→つかうた→つこうた→つこた

買った→かうた→こうた

となります。

関西弁は古語から来ていることが多く、
使ったは使うた、笑ったは笑うたとなり、
読み方がつこうた、わろうたとなるんですが、
関西弁では”う”を省いて、つこたやわろたとなります。

他に、もらった→もろうた→もろたとなったり、
しまった→しもうた→しもたとなります。

どちらかと言うと、これらの言葉は
40代後半以上の世代の人が使うイメージで、
最近の10代20代30代の人は基本的に使いません。

ただし、50代60代以上の人は頻繁に使うので、
笑ったはわろたになる、使ったはつこたになる等
知っておいた方がいいでしょう。