関西弁で「いきる」「いきってる」という言葉があります。
関西以外在住のあなたにはあまり耳にしないことがかもしれないですね。
しかし、関西では「いきる」「いきってる」どちらも、老若男女普通に使う言葉で、意味が分からない人はほとんどいないほどメジャーな言葉ではありますが、意外なことに東京など関西以外の他地域では通じません。
この「いきる」「いきってる」っていう関西弁はどういう意味なのでしょうか?
スポンサーリンク
関西弁いきる、いきってるってどういう意味?
「いきる」も「いきってる」も同義語で、調子に乗っているという意味です。
そこで日常生活で使う例文を紹介したいと思います。
例)
- おまえいきんなよ!
→おまえ調子のるなよ! - あいつ最近いきってるから、ここでガツンと言わなあかんわ。
→あいつ最近調子にのってるから、ここでガツンと言わないといけないわ。 - あいつホームラン打っていきってたから次の打席でぶつけられたわ
→あいつホームラン打って調子に乗ってたから、次の打席でぶけられらわ
このように関西では普通によく使われます。
「いきる」も「いきってる」もどちらかというと学生時代によく耳にする言葉ですね。
大人になればなるほど使わなくなる言葉かもしれません。
関西弁「いきる」「いきってる」まとめ
- どちらも調子に乗っているという意味
- 主に学生時代に関西で耳にする言葉
- 東京など他地域では「いきる」も「いきってる」も通じないことが多い。
ぜひ参考にしてください。
スポンサーリンク
スポンサーリンク