スポンサーリンク
大阪弁と京都弁の微妙な使い方について説明します。
分かりやすく例を出してみます。
大阪弁)
- 今日ちょっと体調悪いねんやん。
- でも今日大事な試験あるから休まれへん。
京都弁)
- 今日ちょっと体調悪いねんかぁ。
- でも今日大事な試験あるから休めへん。
[ad#co-1]
違いが2つあります。
まず、大阪弁の”やん”と京都弁の”かぁ”
京都では”やん”はそこまで多用せず、”かぁ”を使います。
例)
- ごめん。さっきまで寝ててんかぁ。
- だからLINE気づかへんかった。
次に、前の復習ですが、
- 休めない→大阪弁 休まれへん
- 休めない→京都弁 休めへん
ここが決定的に違います。
大阪では休まないの意味で休めへんを使うので
休めないは休まれへんとなります。
京都はそのまま休めへん。
他に例を上げると、
- 書けない→大阪弁 書かれへん 京都弁 書けへん
- 行けない→大阪弁 行かれへん 京都弁 行けへん
関西以外の地域の人からすると、
京都弁の方が分かりやすいです。
大阪弁は古語から来ているものが多く、
ちょっと変換が複雑になります。
ぜひ参考にして下さい。