関西弁の意味

関西弁あんじょうってどういう意味?

関西弁であんじょうっていう言葉があります。

関西でも最近の若い人は使わないですけど、年配の人は比較的使うことがあります。

このあんじょうという関西弁はいったいどういう意味なのでしょうか?

関西弁あんじょうってどういう意味?

まず、あんじょうの例文をいくつか紹介したいと思います。

例)

  1. あんじょうよろしゅう頼むで
    (具合よくよろしく頼みます)
  2. あんじょうしぃや
    (うまい具合にしなさいよ)
  3. 大学受験大変やけど、あんじょう頑張りや
    (大学受験大変だけど適度に頑張なさい)

あんじょうの意味のニュアンスとしては具合よく、上手い具合に、上手にといったような意味です。

若い人はこの”あんじょう”という言葉を使わないので、聞き慣れない人もいるかもしれないですが、おじいちゃん・おばあちゃんと話すとたまに聞く言葉かなと思います。

あんじょうは、商売人の人もよく使う言葉でおおきになんかもそうですね。

関西弁あんじょうの意味まとめ

  1. あんじょうはうまい具合に、具合よく、上手にといった意味
  2. 関西でも年配の人は使うが、若い人は基本使わないが商売人の人がたまに使う

あんじょうについてまとめるとこのようになりました。

関西以外の地域のあなたにとっては馴染みのない言葉かもですが、NHKの大阪制作の朝の連ドラなんかでもあんじょうという言葉は出てくることがあります。

ぜひ知っておいてください。